心をあげるために身体を動かしてみる

講座の時に、実験心理学と行動科学の話をしました

心がまずありき、ではなく、身体の状態を整えることによって心が整うという理論です

根菜がたくさん入ったスープをたべて身体が温まると心が温まる
ハーブティを飲んで身体や嗅覚から自律神経を調整してあげると、心が緩んでくる

といったように、身体を変えて心がついてくるという状況はままあります

この考え方は仏教用語では「心身一如」と言います

心は身体とつながっている、そして、両方が健康でなければ真のウェルネスには程遠いということ

また、少林寺拳法においては、身体だけを鍛えても、心が伴っていなければ真の強さではないという風に学びます

なので、常に座学があり、技の前に心を静める鎮魂行があるのです

今日は午後に少しだけ落ち込んで、でも少林寺拳法に行く時間がなかったので

ここは動くしかないな、、

と思い

夕方から庭の草むしりを無言で延々とやりました。夫も一緒に

庭のライトも夏仕様に変えて、花火のように地面に小さな光が放射状に広がっています

すっきりさっぱり

土に触れ、緑に触れてすっかり元気になったのでした

自分の機嫌は自分で取るための一つの方法

とにかく動いてみる、おすすめです

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