6年前の自分からの贈り物。2018年の「種まき」が、2024年の私を救ってくれた話

今日は祝日なので、少しゆっくりと自分の思い出話をしたいと思います。
最近、「じゅんこの部屋」という「何かをスタートしたいんだけれども、何からしていいかわからない。でもコンサルや商工会に行くのはちょっと怖い」という方に向けて、学びを共有したり皆でシェアする会を開いています。

この話が少しでも誰かの後押しになったらいいなと思い、記してみます。

今の自分を助けてくれるのは、意外にも「数年前の自分」かもしれないというお話です。

2024年に、新しい場所でサロンを立ち上げよう!と思ったのは、能登半島地震があった直後でした。
そこから、お知り合いに助けていただきながら自分でHPを立ち上げて、オープンするまで、わずか3週間ほどしかなかったかもしれません。もともと、アロマや他の講座材料もあって、自宅でも定期的に講座を受けに来て下さるお客様もお2人だけいらっしゃるような状態でした。

とは言っても、「通年講座の開講」、「単発講座のリストアップ」、「トリートメントの技術チェック」「ホームページの作成」「サロンの室内準備」などやることが本当に多く、ゆっくりと頭を休めて講座の構成や内容を詰める時間があるのか…という自分との戦いをスタートしてしまった瞬間でした。

急いでアロマテラピー基礎講座の1年分の構成を組み立てて、「さて講座資料の1回目を準備しなきゃ!」と思ったときに、予想外のことが起きました。

それは、2018年、島根県松江市に住んでいた時、今の「アロマテラピー基礎講座」の原型となった講座資料が、ほぼ手直しの必要がないほど充実した内容でそこにぽん、と出てきたことでした。当時は0歳児がいたので、場所を借りて仕事をすることにハードルもあり、「自宅でいいよ~」と言ってくれる友人たちが月に一度、アロマの定期講座を受講してくれていたのでした。お互いに赤ちゃんがいるので、授乳の時間を設けたり、おやつタイムをしながら講座をしていたのです。

その資料を見たとき、なんとも言えない不思議な感覚と、涙が出たことを覚えています。3日間、ほぼ徹夜で作ったこのHPの完成後だったこともあってか、緊張がほどけてぼろぼろと泣いてしまいました。

「過去」の私が横についてサポートをしてくれている、最大限励ましてくれている。そして、とても丁寧に作られた「資料」という形で「今」の私に落ち着きと自信、そして長年続けてきたことへの情熱を取り戻してくれたのでした。6年前の自分が作ってくれた資料は他にも数多くありました。
「最後に自分を助けてくれるのは自分しかいない。」という、ありきたりかもしれないけれど大切な事実に気付いて、とても感動したのでした。

今、サロンに来るお客様で、「今はすぐに動けないけれど、こういうことをやりたいんです。」とお話しされる方にぜひお伝えしたいことがあります。

今取り組んでいることは、すぐには結果に結びつかなくても、数年後の自分を助ける「種まき」になっています。自分の時間を「学び」に投資することは、必ず自分を助けてくれます。

「未来の自分を助ける伴走者として、今の自分にできることを少しでもやる。ずっと続ける。」

これは、今年の周年祭のフレグランス「芽守」に埋め込んだコンセプトでもあります。伴走者の一人として、アロマが活躍してくれたらいいなという思いを込めて。

今、取り組んでいることに無駄なことは一つもないということ。これが、私たちにできる最高の自分への贈り物になるのだと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次